Eiko's Story
こんにちは!エイコと申します。エコーと呼んでください!日本生まれの日本人です。海外生活35年、アメリカ在住25年になります。3人の息子、夫、2匹の保護犬、3羽のオカメインコと一緒にバージニア州に住んでいます。
初めて知った「癒しの気」
さて、今から遡ること、半世紀も前の話になります!私がまだ5歳の時でした。暖かい陽射しが差し込む実家の真ん中にある部屋、当時「真ん中の部屋」と呼んでいた部屋で遊んでいた時のことを、今でもはっきりと覚えています。
双子の姉は熱を出して寝込んでいました。祖母はいつものように穏やかな笑顔で部屋に入ってきて、本を読むために畳の上に座りました。しばらくすると、祖母は本を閉じ、目を瞑って、両手を上げて深呼吸をしました。
私は遊ぶ手を止めて彼女を眺めていました。彼女は手を空中で動かしながら私に言いました。「エイコ、何も見えないけど、この空中には「癒しの気」が存在しているんだよ。」最初、私は彼女が何を言っているのか分かりませんでした。
「もしあなたが転んで膝を打ったら」と彼女は続けました。「あなたのお母さんはどうする? いっぱいの愛情を込めてあなたの膝の上に手を当てるでしょう? 痛みを和らげるために「癒しの気」を使ってね。
その「癒しの気」は、私たちの周りに充満しているんだよ。その「癒しの気」に優しい思いを乗せて、手を当てると人や動物も癒すことができるんだよ。」
祖母は、「手当て」という日本語には「治療」という意味もあるとも教えてくれました。「愛情を込めて手を当てることで人を癒すことができるんだよ!」そう祖母は教えてくれたのです。
私は双子の姉が寝ている布団の傍らに駆け寄りました。熱を出して横たわる姉に、私は「大丈夫だよ!元気にまた一緒に遊ぶよ!」と寄り添う思いで、目を瞑って、そっと両手を彼女のおでこに当てました。
なんと、姉は翌朝、目が覚めると元気になっていました。私の「手当て」がなくても姉は回復していたかもしれないことは分かっています。それでも、あの瞬間は私にとってレイキの「癒しの気」を信じるに十分の体験でした。
成長するにつれて、「手当て」とはレイキを当てることだと気づきました。今思えば、あの日が私にとっての初めてのレイキヒーリングセッションだったのです!
「真ん中の部屋」から始まった私は、今、世界中の人たちに向けてレイキヒーリングセッションをお届けしています。
エコーヒーリングという名前の由来
私の名前はエイコですが、多くのアメリカの人たちが私を「エコー」と呼ぶこと、またエコーの響きがEchoと一致し、「響き渡るこだま」という意味で、とても気に入っているので「エコーヒーリング」と名付けました。ヒーリングを必要としている方々にエコー、こだまのように響く癒しをご提供したいと思っております。
About Eiko
私エコーは、自然豊かな山々と美しい川に囲まれた東京郊外で生まれ育ちました。22歳の時に中国北京に留学し、その後、結婚してからはアメリカに移り住み、3人の息子を育てました。
私が初めて本格的にレイキに出会ったのは、日本で、日本語と中国語の医療翻訳士の資格を取得するために通訳養成所に通っていた時のことです。日本の大学病院で解剖学者として勤務し、気功師でありレイキヒーラーのマスターでもあった中国人の医師から「気」について学んだのです。
解剖学、生理学、生化学、医療安全について講義を受けている中、中医学、目に見えない気エネルギー、レイキについて興味深い話をたくさん聞けたのです。そのうち、私はすっかり日本発祥とされるレイキに魅了され、彼女からレイキヒーリングについて学び始めました。
医療翻訳の資格を取得した後も、米国に戻ってから、マレーシア系オーストラリア人の経験豊富な素晴らしい師匠にレイキヒーリングを学び、マスターまでの資格も取得しました。主な取得資格は以下のものがあります。
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臼井レイキマスター
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レイキ遠隔ヒーリングスペシャリスト
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チャクラエネルギーヒーラー
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クリスタルエネルギーヒーラー
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空間浄化レイキ施術者
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風水スペシャリスト
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認定スピリチュアルヒーリングアドバイザー&サイキック
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イェール大学「幸福の科学」幸福を科学の視点から学ぶ
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誘導瞑想コーチ認定資格
5歳の時に初めて祖母から教わった、"手当て"という、寄り添いと愛で施すヒーリングを忘れずに、人々にレイエネルギーキヒーリングをさせていただくことに努めています。35年以上に及ぶ海外生活で身につけた英語、中国語、日本語の語学力とコミュニケーション力を生かし、世界の様々な人たちにリモートでレイキヒーリングセッションをお届けしています。